各種解体工事について
建築物の老朽化のためや、災害等で著しく損傷し修理が困難な場合、何らかの理由で建物の使用目的がなくなった場合、 などの状況により、解体工事が行われます。
近年、解体工事に伴い発生する産業廃棄物量の増大が問題となっています。 万が一、建築物にアスベストが使用された建築物を解体する際は、飛散防止の作業基準を遵守しながら、適切にアスベスト除去工事を行なう必要があります。
あるいは、煙突や焼却施設の解体にあたっては、ダイオキシン対策工事についても留意する必要があります。 アイ・エス・ディーは、解体工事そのものの計画策定に加え、近隣の自治体や商店街・住民の方々への対応を丁寧に実施し、トラブル回避のための近隣家屋調査を徹底して実行するなど、きめ細かな配慮でよりスムーズな解体工事を実現致します。
各種解体工事の流れ
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1.
現地調査
・ヒアリング
・アスベスト含有建材の有無の確認 -
2.
御見積書作成
御見積書の作成・提出
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3.
工事計画書作成・提出
・建設リサイクル法等
・近隣住宅への家屋調査(必要に応じて)
・廃棄物委託契約 -
4.
解体
内装材分別処分
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5.
整地
ならし作業・砕石敷き等
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4.
立入禁止措置
・木柵などの設置